スタビロ トリビア

スタビロと名付けた画期的な鉛筆が発明されたことがきっかけ。

1920年代半ばにシュワン社の鉛筆工場が次の2000年まで続く画期的な新製品を発売。その細い鉛筆「スタビロ」の発明は芯が折れにくい丈夫な鉛筆としてあっという間に人気を博す。

しかし戦争のために1954年にスタビロの名前を冠した "シュワン-スタビロ"の商標に組み込まれるまでにさらに20年が経過。

以後50年以上に渡り赤い背景に白地スワンとスタビロのロゴは筆記具市場での革新的で、高品質、国際的な象徴として親しまれている。

ドイツのへロルツベルク

12月のクリスマスマーケットで有名なニュルンベルクから鉄道にゆられて20分ほどの自然が豊かな村へロルツベルク。

そこにスタビロ社専用の駅があり従業員でなければ出られないというまさにスタビロのための町。

ニュルンベルクご旅行の際はぜひお立ち寄りを、車窓からしか見れらませんが格好いいオフィスがお出迎え。

本社内にはボス オリジナルでできたシャンデリアも！　遊び心あるユニークなオフィス

日本全国1000店以上の文具店、本屋、雑貨屋さんで販売中

主な販売店 Loft , 東急ハンズ , 未来屋書店 , PLAZAなど

オンラインストア　アマゾン , 楽天(ｴﾄﾗﾝｼﾞｪﾃﾞｨｺｽﾀﾘｶ) , LOHACOなど　

ドイツ、チェコとマレーシア

ドイツではボス オリジナル、ポイント88などインク入りのペンを主に製造、チェコでカーブオテロ、ウッディ3in1など木製のペンを製造、

マレーシアでは東南アジア向けのペンを製造

- ドイツ工場見学 -

ボス オリジナル 蛍光ペン ができるまでを完全公開！ (音声がでます)

出来る限り最低限の梱包でなおかつ2次利用できるように工夫

輸送の際に使われる梱包材は必要最低限に押さえ、大分部はお店がディスプレイとして使えるようにできている。

深刻な環境問題と向き合って、どうすればゴミを減らせるのか絶えず研究を行っている。

はい、含まれている

柔軟剤の使用は現状では製造の過程で必要であるが、無害な標準タイプを使用

いいえ

このような危険物は一切使用せず。

はい

鉛筆と色鉛筆以外の筆記具は、顔料や着色剤を溶解するためにある種の溶剤を含んでしまう。 ただスタビロでは80％を超える水と、一部のインクでは環境に適合するアルコール（エタノール、n-プロパノール、n-ブタノール）で構成された溶剤を使用。

スタビロの鉛筆には鉛が含まれてないから

鉛筆の芯は黒鉛と粘土でできていて、またほとんどの鉛筆は芯が軸の端から端まで伸びてない。

これは通常鉛筆を最後まで使い切る人がほとんどいないので、黒鉛や顔料など貴重な資源を有効に活用するため。

スタビロは地球上の大事な天然資材を使用するにあたり社会的責任を負っています。我々は最新の技術や素材を駆使して環境汚染を最小限に抑える事を常に目指しています。
非営利団体SOFEA(環境に優しい持続可能な事務用品の普及を目指す団体)のメンバーとして、我々は商品データを透明化しお客様に公表する事により、より環境問題を深く理解して購入して頂くことをサポートしております。

いいえ

全ての動物実験を断固拒否。

品質、持続可能性、そして環境への優しさを重視 

スタビロ製品の研究、開発、製造において、肉、牛脂、脂肪などの直接的な動物由来の原料は一切使用せず。 再生可能な植物由来の材料を使用。

環境保護は会社の大原則。 1990年代初頭から環境部門担当者がいて環境保護を維持し最適化する方法を常にチェック。 たとえば炉の効率と断熱性の向上、電力使用量の少ない新しい機械装置、密閉式の水冷回路などによって節約が徹底。 さらに、ドイツ工場の暖房システムはガスを使用して動作するように変換され最新の制御および調整システムを完備。

森林管理協議会（FSC）によって厳しく管理された材木メーカーから

スタビロは環境に配慮した地球に優しいメーカーを目指し1998年木製ペン業界で最初にFSC認証を取得。この木材は通常より高価だけれどもより子供たちが住みやすい社会にするための努力は惜しまない。

スタビロの原料は全て土に返せるので通常の家庭ごみとして処理して大丈夫

もともとスタビロ製品は全て長持ち、その上ボス オリジナルのようにインクを詰め替えられる物もあるので実際使い切ることがない商品もある。

黒いキャップは著作権で保護されているから。

40年以上の長きに渡って販売され続けているのでキャップの色もユニークなデザインの一部として受け入れられてきた。その為これからも変わらぬデザインとして維持されていくでしょう。

人体に影響は無い

インクは無毒。 すべての製品の大部分は水性インキを使用。 着色剤、保湿剤、および微生物汚染に対する防腐剤などの必要な添加剤はすべて毒物学的に無害。
 

害は無い。

全般的にスタビロの製品は有毒な物質は含まれてないので害は無い。特にウッディ３in１はECの子供向け玩具に関するすべての法律を順守。誤用や誤飲による直接的な危険は無いが、未然に防ぐためには3歳以上からの使用を推奨。

3種類の太さと4種類のカラーのライト４オールがおススメ。あとはOHPペン ユニバーサルも最適。

優しい。

基本的に子供の肌に付着させても害は無いが、付いてしまった場合はすぐに拭き取って。

当時のデザイナーが斬新なアイデアが出ずにストレスからテスト品を押し潰したのが誕生したきっかけ。

色々な形を試行錯誤していたが何も新しい発想がでずに遂に円錐形のテスト品を押し潰してしまった。ところがその平べったく太い形が思いもよらず絶妙に手にフィットするので採用となり以来1971年より変わらぬデザインで愛され続けている。

製造途中で失敗したのがきっかけ

1928年まだスタビロがドイツはニュルンベルクの町工場だった時代、コーティング加工中にでてきた商品に白いストライプの模様が誤って入っていたのを発見。当初は全て不良品として処分しようとするもよくよく見てみると個性的なデザインであることに気づき、以来スタビロのトレードマークとして長年愛され続けるようになった。

CEはヨーロッパの安全基準を示すマーク。

子供向け玩具に有害な成分や化学物質が含まれていないか厳しく管理。この基準をクリアした商品だけにこのマークが付けられる。スタビロの商品は全て安心安全、でも3歳以下の幼児は口にいれちゃう事が多いからもう少し大きくなってから使用してね。

学習用のイージーシリーズは全て幼児や初心者にむけて開発されたけど、3歳未満のこどもたちは保護者と一緒に使って遊んでね。あと蛍光ペンはオトナ向けだけど無害なので遊べるよ。ただくれぐれも口の中には入れないで、万が一インクが口に入ったらすぐに水で洗い流してね。それと直径1㎝未満のキャップには換気できるように小さな穴が開いてて呼吸ができるように工夫されてるけど、飲み込んでしまった場合はすぐに病院に。

STABILOカラーペン（STABILO ペン68、パワー、パワーマックス、キャッピ、トリオスクリビ、トリオジャンボ、トリオ AZなど）は、子供のおもちゃの安全性に関するEU（および英国）の規制をクリアしたCE（UKCA）マークが付いています 。
通常用途で使用した場合、当社の製品による害はありません。紙に書いたり、絵を描いたりする以外で例えば皮膚に直接書くような行為は決して行わないでください。肌、体、顔の部分に使用することはお勧めいたしません。
これらの製品は化粧品ではないため、そのような要件を満たすようにテストされていません。 ただし、当社の製品が万が一皮膚に着いた場合でも、お子様の肌に害はありません。
さらに詳しく知りたい場合はこちらまで 質問を送る。

STABILOの「ウォッシャブル (洗える)」とは、ほとんどのテキスタイル（綿とポリエステル）からインクを洗い流すことはできますが、肌からは洗い流すことができないことを意味します。
「ウォッシャブル (洗える)」カテゴリーの製品は、例えばパワー、パワーマックス、キャッピ、および「スーパーウォッシャブル」カテゴリの製品は、たとえば次のとおりです。 トリオ A-Z、トリオスクリビ、トリオジャンボになります。
違いは洗濯温度です：
ウォッシャブルインク：60°C
スーパーウォッシャブルインク：40°C
上記のSTABILOカラーペンは、子供のおもちゃとして安全基準を満たした製品のCE（UKCA）マークが付いています。つまり、これらの製品は、玩具の安全性に関するEU（および英国）のすべての規制を満たしています。通常用途で使用した場合、当社の製品による害はありません。紙に書いたり、絵を描いたりする以外で例えば皮膚に直接書くような行為は決して行わないでください。肌、体、顔の部分に使用することはお勧めいたしません。
これらの製品は化粧品ではないため、そのような要件を満たすようにテストされていません。 ただし、当社の製品が万が一皮膚に着いた場合でも、お子様の肌に害はありません。
さらに詳しく知りたい場合はこちらまで 質問を送る。

レザー：
「天然素材」であるため、革は通常非常に簡単に着色剤を帯びる。したがって着色剤は表面だけでなく革の中にしみ込むので取り除くのはほとんど不可能。布などで上からやさしく叩いてインクを吸い取るのがベスト。

布：
インクは非常に簡単に洗い流せるので、ぬるま湯に洗剤を加えるとなお効果大。インク染みに気づいたらできるだけ早く水洗いを。
衣服は通常の洗濯用洗剤と一緒に40℃の洗濯機の中で簡単に洗える。衣服素材の洗濯マークに注意。

家具やフローリングの場合：
インクができるだけ取り除かれるまでわずかに湿ったマイクロファイバーの布で汚れをすぐに拭く。この方法でインキを除去できない場合は、湿った布と台所か風呂用の洗剤で汚れを慎重に拭き取る。材質のラッカー塗装がはげたり傷つけないよう慎重に試しながら行う。

壁（漆喰または塗装）の場合：

残念なことにこれらの汚れは完全にに除去することはできない。壁と同じペンキで上塗りするか、わずかに湿らせた布でで染みを軽くたたき被害を最小限度に抑えるいずれかの方法のみ。濡れすぎた布を使用すると染みが拡大する恐れがあるので注意。

レザー：
既に石鹸水などで試しても効果が無かった場合は、エタノールを推奨。インクにはエタノールで簡単に除去できる2つの顔料が含まれてる為だが、完全な除去は難しい。決してこすらずに布で上からやさしく叩いてインクを付着させるように。エタノールを扱うときは可燃性なので換気に注意。最初に小さい部分で試してみて皮に問題が起きてないか要確認。

布：
残念ながら、布や織物から汚れを落とすことは非常に難しい。まず第一に、まだ繊維内に乾燥していない余剰のインキ染料を除去することが重要。まず汚れの上に乾燥したフリースなどの吸収性の高い布材をのせ、次に湿った布で裏側から乾いた布にインクを押し出す。乾いたフリース素材が余分なインクをすぐに吸収するので汚れがそれ以上広がるのを防ぐ。次に残ったインクを染み抜き剤を使用して繊維から除去することができる。
繊維や布の色に影響がないことを確認するために、最初に小さな範囲でテスト。
裏面に手が届かない場合はインクを乾いた布で吸収するのではなく、少し湿らせたフリースで表面から叩くように軽く拭き取る。その後適切な温度で洗う。

家具やフローリングの場合：
インクができるだけ取り除かれるまで、わずかに湿ったマイクロファイバーの布で汚れをすぐに拭く。この方法でインキを除去できない場合は、湿った布と台所用か風呂用の洗剤で汚れを慎重に拭く。素材のラッカー塗装を傷つけないように注意。

壁（漆喰または塗装）の場合：

残念なことに、汚れを完全に除去することはできなし。壁と同じペンキで上塗りするか、わずかに湿らせた布でで染みを軽くたたき被害を最小限度に抑えるいずれかの方法のみ。濡れすぎた布を使用すると染みが拡大する恐れがあるので注意。

ウッディ３in１に関する特記事項：

ウッディ３in１は水溶性だが、必ずしも全ての素材に対して洗い流せるわけではない。生地の種類や木材の質によって大きく異なる。

特にカラー番号370（ライラック）と385（バイオレット）は多くの表面をより強く透過する。 一般的には湿った布で滑らかな表面（ガラスなど）から拭き取ることができる。それでも痕跡が見える場合は、柔らかい湿った布の上に標準的な液体洗剤を付けてこすると取れる。

肌に鉛筆の顔料が付着：

湿らせた布で顔料を肌から完全に取り除くことができない場合は、強い汚れには標準の手洗い用石鹸を推奨。あるいは軽石を使用して皮膚の上層をこすり落として着色を減らす。皮膚が刺激される可能性があるので直後にきれいな水で洗い流し保湿クリームを塗る。

革に着色：

できるだけ多くの色が取り除かれるまでマイクロファイバー製の布で軽くたたく。まだ色の痕跡が見られる場合は、台所や浴室用の少量の液体洗剤を湿らせた布で丁寧に上から叩いて取る。皮に変質が見られる場合はすぐに中止。

家具やフローリングに着色：
インクができるだけ取り除かれるまで、少し湿らしたマイクロファイバーの布で汚れをすぐに拭く。この方法でインキを除去できない場合は、湿った布と台所用か風呂用の洗剤で汚れを慎重に拭く。素材のラッカー塗装を傷つけないように注意。

壁に着色：
残念なことに、汚れを完全に除去することはできなし。壁と同じペンキで上塗りするか、わずかに湿らせた布でで染みを軽くたたき被害を最小限度に抑えるいずれかの方法のみ。濡れすぎた布を使用すると染みが拡大する恐れがあるので注意。

蛍光ペンのインクの染みはすでに完全に乾いていると除去するのは困難。染み除去を成功させるための秘訣は迅速に行動すること。

新しい蛍光ペンのインク汚れは、まだ湿っていて繊維に吸収されていない余分なインクを取り除くことが重要。これは、速乾性のフリース素材を染みの上に置き、湿ったフリースを素材の裏側に置いてインクを押し出して乾いたフリース素材に吸収させる。その後すぐに洗濯にかければかなりの確率で除去ができる。

残念ながら、布地、繊維素材から汚れを落とすことは非常に困難。。 既に石鹸水などで試しても効果が無かった場合は、エタノールを推奨。インクにはエタノールで簡単に除去できる2つの顔料が含まれてる為だが、完全な除去は難しい。決してこすらずに布で上からやさしく叩いてインクを付着させるように。エタノールを扱うときは可燃性なので換気に注意。最初に小さい部分で試してみて皮に問題が起きてないか要確認。

約5万年前我々の祖先たちがまだ石器で削ったり記号を彫ったり葉っぱで洞窟にペイントしていたころ、絵を描くことが唯一のコミュニケーション手段だった。古代ローマ人が鉛でできた棒状の道具を使ってワックスの板やパピルス草に書き始め、中世後期まで鉛や銀でできたこのような器具が使われていた。大きな転機になったのが約1550年のイギリスで黒鉛が発見され、それによりヨーロッパ中でこの新しい素材を使った筆記具が使われるようになった。

ニュルンベルクに鉛筆職人がたくさんいたから。

1820年ごろ既にニュルンベルクにはたくさんの小さな工場があり、1870年に最初の機械製造の鉛筆工場が誕生して以来、交通の便が良い事も有り海外にも輸出されるようになり急速に鉛筆の街として発展していった。

「白鳥」のドイツ語シュワンの単語が創業者シュワンハウザーの姓の一部を成すことから

1875年に白鳥をその商標として使用。この美しい鳥が製品をさらに魅力的にすると考えられた。 白い羽毛と優雅な首を持つ白鳥は、純度と美しさを表現。 以後130年以上にわたりスタビロの象徴として愛されている。